きれいにした庭、
手入れをした畑や花壇
猫に荒らされたりフンがあったら不愉快ですよね。
毎年春~秋に子猫が生まれては、
飢えて病気で
車に轢かれて
カラスに捕食されて
死んでいるのを見てしまうと心が痛む人も多いでしょう。
なんとかならないのか。
そんなことが常にある地域なら周辺にも同じ思いの方がいるでしょう。
20~30世帯に1人は猫にエサやりをしていると言われます。
これまでの対策は「エサやり禁止看板」でした。
それで解決できてきたでしょうか?
「エサやり禁止」をすると、猫の被害に困っている人とエサやりさんが敵対してしまいます。
住民トラブルをおそれ、しかしおなかをすかせてエサを求める猫を放っておけず、エサやりさんは隠れてエサをやるようになります。
こうして状況は悪化してしまうのです。
解決するためには地域猫活動が有効です。
地域猫活動は、
地域ねこの会は環境省のガイドラインに沿って活動を援助します。
愛知県も「地域猫活動には一定の効果がある」とし、推進する立場を明確にしています。
地域猫活動についてはさまざまな意見があり、
まわりの理解を得ずにただ避妊去勢手術をするのみですと、
地域猫活動で主になるのは住民です。
「地域の環境問題・住民トラブルで困っているので、住民で対策にとりくみたい」
などと町内会や自治会に声をあげてみませんか
地域猫活動について詳しく知りたい方はこちらへ
地域猫活動発案者黒沢泰さんのサイトです